こんにちは。注文住宅事業本部インテリアコーディネーターの吉川と申します。
毎日暑い日が続きますが、皆様この夏休みはどのように過ごされてますでしょうか。

涼しい図書館で本をたくさん読むも良し!
冷たくて甘いスイーツ店を巡るも良し!
家族と、お友達と、そして何より一人の時間を、、、
この夏は、思いっきり楽しめる過ごし方探してみませんか。

ということで、前置き長くなりましたが^^;

今回は、自身のストレス解消法である美術鑑賞から「アートの飾り方」について、少しだけお話してみたいと思います。

モデルルームや商業施設において絵画を選ぶ際は「その空間に合うかどうか」が重視され、
どんな家族が住まい、誰がどのように使うのか、想像を膨らませてコーディネートしていきます。

こちらは滋賀展示場内の「主婦の書斎スペース」↓

以前旅行とカメラがご趣味だった奥様^^という設定で、家事と子育てから一瞬解放されたい時の「おこもりスペース」です。
淡いブルーグレーの壁紙にマッチする絵画を探すのに、結構苦労しましたというエピソード付き!なのですが笑、有ると無いとでは空間の締まり方がグッと変わります。

ただ、居住空間の都合上「壁に穴をあけることができない場合」は
棚や床に直接置いて飾るのもおすすめ。少しカジュアルな印象にはなりますが
思い切って「少し大きいかな?」と思う物を選んでみてください。

高槻・玉川モデルの事例がこちら↓

いつもの暮らしに花と緑を添えてみるのもおすすめの飾り方。
このように自然のものを添えると、お互いの存在が不思議と引き立ちます。

最後にこちらは自邸のアートスポット(玄関ホールにて)・・・↓

なんとピカソのポストカードを大きめの額に入れただけ!
自分のおうちにアートを選ぶ時は「何が合うか」より「何が好きか」という直感で購入するのがポイントです。

最近感じるのは、壁と絵のサイズ感よりも「存在感」が感じられれば、小さくても大きくても、その作品が映える場所が家の中に必ずあるということ。

皆さんも是非、お気に入りの1枚に出会ったら迷わず購入してみてくださいね。
おうちの中に癒しのスポットが生まれますよ。