設計コンペで選ばれたモデルハウスが完成！

こんにちは。
広報担当の柿谷です。

前回から引き続き設計コンペで優勝したモデルハウスをご紹介させて頂こうと思います。

四角い形が特徴の外観。

まずは外観から…
今回の外観はスクエア型。
屋根のこう配はどうしても必要ですが、外壁の形状を工夫すればスクエアのモダンな印象になります。
この形をみるといつも「大きく見えるなぁ…」と思います。
アクセントのサイディングも面積の大きな2階側に配置しているので、さらに存在感が”ぐっ”と上がっているように見えませんか？

玄関はシンプルな形で高級感のある色にしています。
このモデルハウスは家具や設備についても木目の柄や素材が多くて、形もシンプルなものが多くて、すごく家庭的な印象です。
でも照明やクロスの柄などを工夫して高級感も感じられるモデルハウスになっていました！

額を飾れるようになっているのもイイ感じです。

今回の間取りでは、階段や洗面、ユニットバスなどをすべてリビングの中に配置しているので、玄関ホールがすごくシンプル。
玄関クロークなどの収納を充実させているので、実際に生活して頂く際にも整頓しやすくなっていて、来客の時など、いつもキレイな状態でお迎えできますね。
トイレも扉を開けた時に玄関から中が見えないように配慮されています。

傘やレインコート、ゴルフバッグなども収納できてすごく便利！コートを掛けるようでも使って頂けます！！

お掃除は土間の床をさっさと掃くだけ！

玄関クロークには傘やレインコート、ゴルフバッグやテニスのラケットなどなんでも収納できるし、土間で玄関とつながっているのでお掃除もすごく楽！
用途を変えてコートだけを吊るして使って頂いても出掛けしなにバタバタしなくて済みますね。

LDKは今回の設計者がこだわったところ。

今回の間取りでは、LDKの配置でキッチンを真ん中にもってきています。
こうすると同じ空間のなかでもダイニングがリビングから見えにくくなっているので、リビングからは極力生活感を取り除くことができます。
だからリビングでは、遊びに来たご友人様はゆったりと寛げるようになっています。
画像にも見えるブリッジは後でご紹介しますね。

ダイニング側より

リビング側より

和室とリビングが隣り合っています！

リビングと和室が隣り合っているので、ママ友が遊びに来た時なども子供さんは和室に寝かせておいてリビングで団らん、親戚の集まりでちょっと大きくなった子供さんは宿題なんかをしといてもらってもいいかもしれません。
目の届くところにごろんとできるスペースがあるのもイイですね。もちろん奥様同士が和室でお茶をするのも良いです。
リビングの上のブリッジがとても特徴的で、吹き抜けにもなっているので開放感もあります。
今回の設計では、旗竿地という地形を考えた間取り…ということでしたが、少し細長いという土地の特性をLDKをたてに並べて、ダイニングとキッチンを分けてしまうという発想でプライバシーの守られた空間づくりに活かし、土地の真ん中で本来採光をとりにくい場所に位置するリビングには吹き抜けを持ってくることで暗くならないように配慮しています。
さらにただの吹き抜けではなくブリッジを採用することで、1階にいながらも2階の気配も感じることができる！などなど、家族のつながりにも考慮したモデルハウスになっています。

吹き抜けからの光が明るくて開放的です！

LDKにはホテルのような高級感のある照明が！

2階のブリッジはこうなってます！

カーテンの操作方法が変わっていて面白いんです。ぜひ現場で開け閉めしてみてください！見た目もかわいいでしょう？

和室は４．５帖、押入れ付きなので友人や親せきのお泊りにもすぐ対応できます！
クロスは下の方で切り替えがあって和の雰囲気が出ていますが、カーテンをモダンなデザインにすることで、リビングの隣にあっても違和感がないようになっています。

作業場所が広々。後ろのカップボードも同じメーカー製で統一感もあります。

キッチンはフルフラットキッチンという形で圧迫感もなく、広々とした作業スペースが特徴です。
ゆくゆくは子供と一緒にお料理を！！！という奥様は大歓迎です！
シンクも一体型になっているので見た目にもきれいだしお掃除もしやすいんだそう…。
後ろのカップボードのディスプレイがアンティークのショップみたいでカワイイ☆

まん丸の照明がとってもカワイイ！

ダイニングは入口から一番遠いところにありますが、土地の特性で、ここもすごく明るい空間になります。
大きな窓を二つ配置していて広さも充分。
食事をゆったりととれることは心の余裕にもつながると思います。
まだまだ小さいころは必ず一緒に取っていた食事も大きくなるにつれてあまり一緒に食事をしなくなる家庭も増えているといいます。ダイニングは子どもが両親と定期的に接することができる場としてとても大切な場所ですし、自分に関心を向けてもらえていると感じられる場所ではないでしょうか。
こんなに明るくで広々としたダイニングだとご家族での会話も弾みそうですね。

洗面室とお風呂はキッチンの前にあります。
水回りがまとまっているので家事動線も楽ちん。
洗面室には大型の収納がついているので、タオルや化粧品、入浴剤などのストックもすっきりと収納できます。

床も優しい色合いで隅々で”ほっ”とできる空間になっています。

お風呂も木目調。
バスタイムも”ほっ”とした時間を過ごして頂けます。

2階にはトイレとベランダと、洋室が3部屋。

広めのベランダが嬉しい！

ベランダは廊下から出入りできるようになっているので、子供が大きくなったら自分で布団を干してもらいましょう。
バルコンスペースという防水パンを使用していて、ベランダの防水対策も万全です。

周りが暗い時、自動で足元を照らしてくれます！

足元には暗い時に勝手に点灯する足元灯を設置して安全にも配慮しています。

床の木目調が、子供部屋の可愛い雰囲気にもあいますね。

2階の子供部屋に額や軽めの時計などをかけられるピクチャーレールがありました。
穴をあけずに飾れるのが嬉しいですね。
収納もあって、窓の大きさも充分。
子どもさんにはいろいろな可能性があるから、ある程度プライバシーの守られた空間でいろんなことを学んでもらいたいですね。

もう一つの洋室はロフト付き。
はしごや、ロフト独特のちょっと狭い感じが秘密基地みたいで子供は大好き！

ロフトは子どもの秘密基地。
楽しい空間にしてあげましょう。

写真ではわからないですけど、天窓付きでとっても明るいんですよ！

主寝室はブリッジを渡った向こう側！
ブリッジの狭い方の隙間からさっきのおしゃれな照明が見えました！
空間のちょうど真ん中に配置するなど、インテリアコーディネーターの細かな配慮が行き届いています。
同じ照明をつけるにしても、配線計画の段階で詳細までこだわって配置することで、全体的にまとまった空間ができるんだそうで、配線図を見せてもらったら取り付けの高さやその他の寸法など、びっくりする程小さな文字がびっしりと詰まっていました。