こんにちは。広報担当の柿谷です。

 

敷島住宅は、bjリーグに所属するプロバスケットボールチーム、大阪エヴェッサの2014-2015シーズン公式戦の冠試合に協賛させて頂きました!

 

チームカラーは赤!黒!金! 七福神の「えべっさん」から人情・笑い・商売の街大阪を活気づける存在であることを願い命名したそうです!

チームカラーは赤!黒!金!
七福神の「えべっさん」から人情・笑い・商売の街大阪を活気づける存在であることを願い命名したそうです!

先日は2日連続で試合の観戦に行ってきました!
しかも!一番前の列で観させていただきました!
バスケットの試合観戦は初めてで、実はルールについてもかなり怪しいところがあったので、後ろで座っていた少年少女に申し訳ない気持ちになりながらも、もともとスポーツはするのも観るのも大好きな私だったので同じくらい童心にかえってワクワクしていました。

 

試合カードは『大阪エヴェッサVS滋賀レイクスターズ』

 

試合前の様子です。 この時からじりじりと緊張の空気が…。

試合前の様子です。
この時からじりじりと緊張の空気が…。

試合前の練習の時には、選手の人はやっぱり大きいなぁ…。
素晴らしい筋肉だなぁ。
…などなど溜息まじりにボーっと見とれていました。

 

でも試合が始まった途端に瞬きするのももったいないくらい喰らいついて見ちゃいました。
テレビの映像だと伝わらない空気感や気迫に圧倒されながらも、必死に試合についていきました!
アリーナDJの方も丁寧なアナウンスをされていたので、わかりやすく観戦することができました。

ゴール下はびっくりするくらい大きい選手がたくさん! ド迫力です!

こんなに近くで観戦させてもらっちゃいました! 後で見ても体の鍛え方がすごい…

 

初日に観戦した際には、ついついボールばかりを見てしまっていて全体をみることができなかったので、二日目はなるべく広い範囲を観ようとしたら、すこーしだけですが選手がどういう動きをしているのかがわかるような気がしてちょっと嬉しい気分になりました。2日連続で観戦できたのが良かったんだと思います。

 

後半、滋賀に向かった流れが戻ってこず…。

1日目は滋賀レイクスターズの勝利。少しの点差に見えましたが、勝敗を分けるスポーツでは大きな違いです。
選手も応援をしている観客の皆様ふくめて本当に悔しい想いをしました。
アリーナDJのたつをさんのブログにも書いてありましたが、試合の後、選手の方はシュート練習をしっかりとして次の日に向けて調整をしていたそうです。

 

ラスト1分ちょっとで同点の時はハラハラドキドキ…。 見事に勝利をつかみました!

で、2日目は見事勝利!!
バスケットは基本的にはシーソーゲームなのでいつどうなるかわからないとは思っていましたが、これほどまでとは…。
ラスト1分のドラマがすごかった!
詳しくは次回に書かせていただきますね。

 

今回協賛をさせて頂いたことでスポーツの偉大さと地域への活動の重要さに今一度気付くことができました。
私は生まれも育ちも大阪ですが、やっぱりどんなスポーツでも大阪を応援してしまいます。
もちろん他のチームの選手のファンになったりということは多々ありますが、国内であれば大阪のチームの応援をして、オリンピックなどであれば日本の応援をします。
すごく当たり前のことだとは思いますがこれもスポーツの素晴らしさだと思います。
今は地域の関係が希薄になってしまうことも多く、一体感や愛着が薄いと感じる方も多いのではないでしょうか。
でもスポーツを観戦することで、地域への誇りや愛着が自然とわいてくるような気がします。
今回も大阪を盛り上げたい、関西にバスケットボールを広めたいという願いが込められていたように感じました。

 

また、今はテレビやゲーム、漫画にDVDなど友達と一緒じゃなくても、家から出なくても、楽しく過ごせる要素がたくさんあります。
小学生にでもなれば一日部屋に閉じこもってしまっても充分に楽しむことができてしまいます。
友達と体を動かして遊ぶことも、世代間でコミュニケーションをとる機会も少なくなってきている気がします。
でも今回のように身近なところでプロの選手のプレーを観戦できる機会が増えれば、スポーツは人間の本能に訴えかけるものなので(すみません…私の持論です…)そのスポーツに興味を持つ子供さんが増えたり、性別や年齢も関係なく、いろいろな人と同じ目的をもって応援して感動して涙を流すことができます。
スポーツのフェアプレイの精神やルールを重んじる体質、特にチームプレイの競技では思いやりや自分の役割を理解して責任を果てしていく姿など、社会人になっても大切な素養を習得することができます。
自分も目の前の選手のようにカッコよくシュートを決めたい!とかヒーローになりたい!とかなんでもいいのでとにかく関心を持って、自らスポーツをしようとする子供さんがたくさんできれば未来が明るいような気がしますね。

 

ながながと書いてしまいましたが、とにかく大興奮の2日間でした!
皆様もぜひ機会があれば観戦に行ってみてください!
生のスラムダンクが見れますよ。
(私は「リバウンドを制する者は試合を制する」と言ったゴリを思い出して「あれがスクリーンアウトだろうか…」とか、ゴリのハエタタキは本当にあるんだなどなどを驚いたりしていました。)

 

敷島住宅も舞台は違いますが、地域に密着してその地域の活性化を目指しています。
先日グッドデザイン賞を頂いた「桜苑」もそうですが、敷島住宅の家に住む人が、住宅そのものだけでなく、その地域に愛着を持って暮らして頂ける住文化を創造するという目標があります。
そんな中で今回のような試合に協賛させて頂けたことはとても嬉しいことですし、私自身もたくさん学ばせて頂くことができました。
これからも地域への愛着をもって生活ができて、未来をになう子供たちが健全に育って行ける住文化を創り続けていきたいと今一度ふんどしをしめなおすような気持ちになりました。

 

今回は試合のようすまで入れてしまうととっても長くなってしまうので、次回まとめてアップさせていただきます!