こんにちは。インテリアコーディネーターの吉川です。

40歳も半ばを過ぎると、人生折り返し地点に来たなぁと感じますが
それとともに、思い立ったらすぐ行動するようにもなりました。

今回は私の大好きなアート巡りの一部
弾丸!!日帰り徳島県の旅(大塚国際美術館)」の一部をご紹介させていただきます。

大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。

この美術館の何が凄いのかというと、
世界中の西洋名画約1000点が同じ大きさの陶板で再現され、美術書では味わえない迫力と臨場感で、実際の美術館を訪れたかのような体験ができることです。

簡単に言えば「本物を見ているよう」な錯覚に囚われます。

こちらはミケランジェロの作品システィーナ礼拝堂」です。
一人で4年の歳月をかけ、最終的には約300人の人物像を含む天井画となりましたが、
この天井画、実は仰向けになって描いたのではなく、立ったままで描いたと言われています。

立ったままの描画作業・・・を4年継続??信じられません。
家づくりでも長くて5か月・・・ミケは努力と忍耐の神様だったのでしょうか。

職業柄、どんな足場だったのかが気になりますが、日帰り旅は時間に制限があるため、しぶしぶ次のコーナーへ。

   

左からフィンセントファンゴッホアンリエドモンクロスレオナルドダビンチ
お気に入りとして残した3つの絵画は、ブルー好きがばれてちょっと恥ずかしい笑

こちらが本日のお気に入り1位☆の作品 ゴッホ:「ローヌ川の星月夜」

美術館では最後に自分のお気に入りを見せ合うようにしているのですが、趣味やその日の感情・体調で変わるので、女子旅も一層盛り上がり、おもしろいですよ。

アッというまの3時間でしたが、こちらの美術館はじっくり見ようと思うと所要半日は
かかりますので、是非行かれる方は時間に余裕を持って行ってみて下さいね。

関西から2時間半で行けますので、1日しか休みが取れなくても日帰りで十分可能です。
まだまだ残暑厳しいですが、楽しそうな事・やってみたかったこと・行ってみたかった場所に、これからも行けますように!