こんにちは。マーケティング部 和田です。

あっという間のスタッフブログの順番がやってきました。

そんなときにたまたま、実家の両親が京都に遊びに来てくれましたので、先日、紅葉狩りも兼ねて京都市内観光に行ってきました。

(普段、京都に住んでいても市内観光はほぼしない(なかなか機会がない)ので、両親が来た時に、いつも京都市内を楽しませてもらっています)

というわけで、今回は先日の京都観光をご紹介したいと思います。

両親が京都のお寺・神社系を回るのが好きなので、いつも通な場所に誘われて行っています。

今回は、嵯峨鳥居本に行きたいと言われまして。
え、どこそこ。みたいな感じでして。

(行ったあとですが)今更ググって見ましたら、以下、全国伝統的建造物群保存地区協議会によりますと、

保存地区は清滝を経て愛宕神社へ通じる愛宕街道に沿った約600メートルの範囲で、化野念仏寺の参道があり、奥に愛宕神社の一の鳥居が建つ。

茅葺で農家風の建物と、つし二階・瓦葺で町家風の建物が混在し、洛外のひなびた歴史的景観を構成する嵯峨野の中でも風致がよく保存されている。

とのことです。

当日はJR「嵯峨嵐山」駅から歩いていったのですが、往復5km…!

8歳と4歳の子どもも一緒に行ったのですが、どうにかこうにか頑張って歩いてもらいました…!泣
(何度も抱っこをせがまれましたが、15kgの4歳児を抱っこするのはなかなかにきついです)
(大人が散策するにはちょうどいい距離感です)

しかも、先日の大寒波(11/18)の日でしたので、帰り道にはあられが舞っていましたよ。
めちゃくちゃ寒かったですよ。笑

ただタイミング的にはとても良く、紅葉になり始めた時期できれいな景色を楽しめました。

それでは一気に写真をどうぞ!!

こちらが嵯峨鳥居本の保存地域です。

道中にあるあだし野念仏寺です。御朱印もよかったです(すみません、写真がない…)
皆様ぜひ行ってみてください。

※両親曰く、よくサスペンスドラマで映ってるよ!とのことです。

さらに奥に進んだところにある、愛宕神社の一の鳥居です。
ちょうどここで折り返しました。

この左に写っている建物が「鮎茶屋平野屋」さんなのですが、ここで400年も続いている鮎茶屋だそうです…!!
400年!!

せっかくなので(よく歩きましたし)、休憩も兼ねてお抹茶とお菓子をいただきました。

こちら「志んこ」という米粉のだんごだそうで、ニッキ・お茶・白の3色で愛宕山の九十九折の坂道を表現されているそうです。

この黒糖が入っているきなこをかけて食べるのですが、この椿の葉でかけるんですよ!

しかもフォークでもなく、この木の棒を使って食べるんです。
昔ながらの食べ方を継承しているのかな…と(勝手に)個人的に思い、しみじみとしました。
※違ったらすみません。

そんなこんなで京都の歴史を満喫した休日だったのですが、弊社では、このような場所にもすぐに行ける場所にもたくさん分譲しております!

 

京都に住みたい!歴史が大好き!といった方や、京都市内ではあるけれども閑静な住宅街に住みたい、という方にはぴったりの場所かと思います。

ぜひ一度ご覧くださいませ。

ではまた!