住まいお手入れ情報

MAINTENANCE

2022年9月9日

雑草対策5選!メリット・デメリットも紹介

ガーデニングを楽しむ上で厄介なのが雑草です。雑草を放置すると、害虫を呼ぶ原因になってしまったり、
他の草花に病気をうつしてしまうことがあります。もちろん、おうちの美観も損なわれてしまいますよね。
今回は、そんな雑草を除去する対策や、雑草が生えてこない方法についてご紹介いたします。

草むしり

雑草対策としてすぐに思いつくのは草むしりです。メリットは、準備する道具が少なく簡単かつコストを抑えられることです。
デメリットは、面積が広ければ広いほど労力がかかること。薬品などを使わないのでペットがいるご家庭や、小さいお子様がいるおうちにも安心です。

除草剤

草むしりより手軽な方法として除草剤があります。除草剤のメリットは、薬剤を撒くだけなので労力があまりかからないことです。デメリットは、薬剤を散布するため小さいお子様やペットがいる場合は注意が必要です。また、近隣への配慮も必要です。
すべての植物に効果がありますので、ガーデニングをしているご家庭には向きません。

防草シート

雑草が生えてきそうなところ全体に防草用のシートを張る方法もあります。このメリットは、比較的コストを抑えられる上、効果が高いところです。デメリットは、シートが吹き飛ばされないよう風対策が必要なことと、設置前に雑草をすべて抜いて地面を平にしておく必要があることです。全面にシートを張るため美観を損なうこともありますので、シートの上に人工芝や砂利を敷きつめるなどの工夫も必要です。

砂利

ホームセンターなどでも手に入る砂利を敷きつめることも雑草対策の一つです。メリットは、メンテナンスが楽なこと、狭い場所から広い場所まで形や広さに関係なく柔軟に対応できることです。さらに、踏むと音がするので防犯対策にもなります。
デメリットは、処分方法が限られるので簡単に砂利を処分できないことです。詳しくは行政区の処分方法について確認をしてください。

人工芝

見た目にもきれいな人工芝を雑草が生えそうな場所に敷きつめます。この方法のメリットは、一度敷きつめれば天然芝に比べてメンテナンスが楽なことです。デメリットは、最初の導入コストが他の方法に比べて高く、敷く前に雑草を除去したり、多少の労力がかかることです。

まとめ

おうちの景観を維持する上で対策しておきたい雑草。

雑草を除去する方法はたくさんありますので、お庭の状況やどれくらいの労力がかけられるのかを考慮して、ご家庭に合った
対策方法を取り入れていただければと思います。

今後も生活に関するお役立ち情報を発信していきます。次回の更新もぜひお楽しみに!

メンテナンス情報最新記事(67件)