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2023年1月17日

【時短家事・ラク家事の味方】食洗機活用方法!裏技も!

こんにちは。小学生・保育園生の3人の子育てで毎日がてんやわんやの営業担当のSです。

共働きということもあって、妻と家事をシェアし日々頑張っています。

そんな我が家の時短家事・ラク家事に欠かせない家電が食洗機。

みなさん食洗機は活用されていますか?

実は手洗いより大幅に節水・時短になり、手荒れの心配もなし。

洗い物が増える年末年始は特に食洗機が大活躍。しかも、洗えるのは食器だけじゃないんです。

今回は我が家の食洗機フル活用術をお伝えします!

年末年始の来客時に食洗機

●大量の食器もおまかせ、調理器具も!

年末年始には親戚や友人を家に招かれる方も多いのではないでしょうか?

食器が多くなり、手洗いで片付けているとお客様も気を遣っちゃいますよね。

大皿にたくさんの取り皿、お箸、グラスなどもさっと食洗機にセットすれば、団らんを一緒に楽しめます。
容量にゆとりがあれば鍋やフライパンもOK。

我が家では乾燥コースを使わず自然乾燥させています。食器などに余熱があるので結構乾きますよ。

●予洗いは簡単でOK

食洗機が不得意なのは頑固なこびりつきや焦げつき、卵などのたんぱく質系の汚れなど(熱で固まるため)。おかずの残りなどの固形物も再付着します。

これらは取り除けば、あとはサッとゆすぐだけで大丈夫。油汚れは得意ですから、ギトギトのカレールウやソース類も
丁寧に予洗いする必要はありません。 ただし、漆器や金彩を施したもの、銀食器、クリスタルグラスなどは手洗いを。

コンロの五徳やグリル皿も!

しつこい油汚れの助っ人!

我が家では、年末はもちろん定期的にコンロの五徳やオイルポット、魚を焼くグリル皿など(金属製)も食洗機で洗っています。

アルカリ性の洗剤を使い、手では触れないほど高温の洗浄水を高圧噴射して洗うため、油汚れに強いんですよね。 こびりつき汚れが頑固な場合はさらに手洗いが必要ですが、汚れがゆるんで落ちやすくなっていますよ。

哺乳びんや離乳食の食器、おもちゃまで!

乳幼児の衛生対策に

我が家の末っ子は1歳なので、哺乳瓶や離乳食のためのプラスチックやシリコンの食器をよく使います。これらも高温の食洗機にかけると衛生的。食器洗い用のスポンジは雑菌が繁殖しやすいため、その点でも安心です。

また、ブロックやおままごとなどのプラスチックのおもちゃ類も口に入れてしまうので、時々食洗機で洗っています。

おもちゃ・食洗機両方のメーカーとして推奨されているわけではないので、変形などしないかどうか一つ試しに洗って様子を見てみてください。私は念のため乾燥コースは使用せず、自然乾燥しています。

※木製のものはシミやひび割れの原因になるためおすすめできません。

食洗機を使っていない方は年末年始にぜひ

●食洗機活用マネージャーを任命!

たまにお客様から「食洗機はあるけど使っていない」というお声をお聞きします。

「セットの仕方が分からない」「もったいない気がする」などの理由が多いのですが、セットの仕方については、噴射口に向けて汚れている面を内向き・下向きの原則を守ればおおよそOK。手洗いより節水できるほか、食器が少ない場合は2食分まとめて洗う・夜間に運転するなどの工夫で、よりエコが実現できます。

かく言う我が家も以前はあまり活用していなかったのですが、子どもが増えるごとに出番が増えていきました。

これは我が家の例ですが、「新しい機械を使うのが苦手」という場合は、旦那様を食洗機活用マネージャーに任命するのも一つのアイデアですよ♪男性は責任者になる方が張り切って取り組める気がします。

●収納キャビネットなどに変更も可能

それでもやっぱり使わない場合は、そのままにしておいてもスペースがもったいないですよね。撤去して引き出しなどの収納にリフォームすることもできますので、詳しくは営業担当までお尋ねください。

まとめ

今回は食洗機活用術についてご紹介しました。年末年始に限らず、忙しい毎日のお助けアイテムとして活躍してくれる食洗機。時間のゆとりは心のゆとりにつながります。ぜひ活用してみてください。

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