住まいお手入れ情報

MAINTENANCE

2022年8月31日

冷蔵庫を上手に使って省エネ対策しよう!

一般家庭にある家電の中で、電気代が高い家電の一つが冷蔵庫です。他の家電のように電源を落とすことがない上、庫内の温度を一定に保つ必要があるため、家電の中でも特に電気を使用しています。ご家庭の電気代を節約するなら、まずは冷蔵庫の使い方を見直してみるのはいかがでしょうか。今回は、冷蔵庫の省エネ対策についてご紹介いたします。

冷蔵庫の電気代について

冷蔵庫の電気代は、1か月あたり600~800円程度といわれています。冷蔵庫の性能が上がってきているので、年々電気代は下がっているようです。意外ですが、冷蔵庫の容量が大きいからといって電気代が高いわけではありません。冷蔵庫それぞれの性能にもよりますが、一般的には1人向けの小型(168L)サイズよりも、3~4人家族向けの中型(451L)サイズのほうが電気代は安いといわれています。 これは、小さい冷蔵庫よりも大きい冷蔵庫のほうが、省エネにつながる機能を盛り込むことができ、節電効果が高いからです。

冷蔵庫の省エネポイント

普段は意識していない、冷蔵庫の使い方を見直すことで省エネにつながります。今回は使い方のポイントや簡単にできるお手入れ方法についてご紹介いたします。

熱いものは冷やしてから入れる

庫内の温度が急激に上がると、冷蔵庫は上がった温度を下げようと稼働するため通常時以上の電気を使います。冷蔵庫の中に熱い食品を入れる際は、なるべく人肌程度まで冷やしましょう。調理の過程などで熱いまま入れる場合は、容器の下にふきんやタオルを敷いたり、保冷剤も一緒に入れて庫内の温度が上がらない工夫をするといいでしょう。

冷蔵庫の温度設定を変える

冷蔵庫内の温度は、強・中・弱の3段階に設定できるのが一般的です。通常使う分には、「中」や「弱」で充分です。「強」にしていると庫内が冷えすぎてしまいますし、電気代も上がってしまうので、温度設定を弱めに設定すると省エネにつながります。

詰めすぎない

冷蔵庫の中はものを詰めすぎると、冷気が上手に循環しないため、必要以上に稼働してしまいます。上部分と冷気が出ている壁部分にはなるべく物を置かず、空気の通り道がある状態にしておくことがおすすめです。冷たい空気が全体に循環しやすいようにすると、省エネにつながります。反対に冷凍庫は、ぎっちりと物を詰めたほうが凍っているものどうしが冷やし合うため、省エネになります。

冷蔵庫のカーテンを利用する

扉を開閉する度に冷気が逃げるため、頻繁に開け閉めすると電気代がかかってしまいます。冷蔵庫にカーテンをつけて冷気を逃がさないようにすることで、冷省エネになります。

しかし、冷蔵庫の扉内側にポケットがある場合、そのポケット部分が冷えずに熱効率が悪くなることがあります。ポケット部分にものをたくさん置いている場合は、カーテンの内側に移動させるなど対策をした上でご活用ください。 また、物の出し入れを短時間で済ませ、扉は小まめに閉めるようにするだけでも省エネには効果的です。

定期的にお手入れをする

長年使っていると冷蔵庫のドア部分のパッキンが弱くなり、扉から冷気が逃げることもあります。パッキンは年々劣化していく部品ですので、10年以上使い続けている冷蔵庫であれば部品の交換や買い替えを検討するといいでしょう。 他にも、冷蔵庫の背面に放熱させるための部分があり、そこにホコリがたまると放熱効率が下がり電気代が上がってしまいます。下部分の足カバーの中にホコリがたまることもあります。1年に1度でもいいので、冷蔵庫周り全体のお掃除をするといいでしょう。可能であれば、メーカーの定期メンテナンスや部品交換を利用することもおすすめです。

まとめ

冷蔵庫は働きものの家電なので、その分電気代もかかってしまいます。ちょっとした工夫で省エネになり、それを積み重ねることで年間の電気代も節約することができます。今回は普段の使い方を少し見直すだけで省エネにつながる方法をご紹介いたしました。日々の使い方に取り入れてみてくださいね。 今後も生活に関するお役立ち情報を発信していきます。次回の更新もぜひお楽しみに!

メンテナンス情報最新記事(67件)