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2024年1月16日

家族でスケートを楽しもう! レッスン情報も!

冬ならではのレジャーと言えばスケート。ご家族でトライしてみませんか?
今回はスケート経験者の私Bが、大阪・京都・滋賀のスケートリンクをご紹介します!

スキーなどに比べるとお住まいの近くで気軽に楽しめるのがスケートのいいところ。
寒いようですが、滑っていると体も温まります。
リフレッシュ&運動不足解消にも役立ちますよ。

教室も開催されていますし、他の運動施設を併設していることも。
地域の運動施設に注目し、新年から新しいことにチャレンジする機会になるかもしれません!

木下カンセー アイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)

まずひとつ目は滋賀県立図書館や美術館の近くにある、滋賀県立アイスアリーナ。

2023年4月1日からは、ネーミングライツにより「木下カンセー アイスアリーナ」の名称で親しまれています。

オープンしたのは2000年で、アイスホッケーやフィギュアスケート、ショートトラックなど、アイススポーツの普及振興と競技力向上を図るとともに、県民が年間を通じてアイススポーツを楽しめる施設としてスタートしました。

国際規格のメインリンクは、収容人員2,400名(立ち見含む)の観客席を備えた本格的な施設です。

さまざまな競技会や大会のほか、
2月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)には「プリンスアイスワールド」も行われます!

日本で最も歴史のあるアイスショーで、アイスダンスの村元哉中&高橋大輔をはじめ、国内外を代表するトップスケーターが多数出演しますよ。

>>プリンスアイスワールドについて詳しくはこちらから
https://gakuon.co.jp/piwsiga/

そんな本格的なスケートリンクで、一般滑走が楽しめるなんて素晴らしい!
60m×30mの広さがありますので、のびのび滑れるのがうれしいです。

また、子どもから大人の方を対象にした各種教室も開催されています。
種目、年齢、レベル別など多彩に設定されていますので、無理なくチャレンジできますよ。

今年の1月からはワンコインレッスンもスタート。
プロのインストラクターから優しく、丁寧にスケートのノウハウを指導してもらえます!

子どもも大人も、気軽に参加できる、500円で30分のレッスンです。
(開催日時は公式サイトからご確認ください)
その他にも楽しいイベントが随時開催されています。

こちらは、昨年12月に行われた「チェアースケートフェスティバル」の模様。

『車椅子や、ストレッチャーで、風を切る体験をしましょう!障がいのある人もない人も一緒に楽しみましょう!』をコンセプトに実施されたものです。

スタッフの方や関係者の皆さんの愛を感じる素敵なイベントですよね♪

木下カンセー アイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)

■一般滑走営業期間
2023年9月18日(月・祝)~2024年3月31日(日)

■定休日
毎月第3木曜日、年末年始(12月31日、1月1日)休館
競技会や大会等開催時は一般滑走不可のため、公式サイトからご確認ください。

■営業時間
10:00~17:00

■住所
滋賀県大津市瀬田大江町17-3

■交通
・JR「瀬田」駅から徒歩約30分
・JR「瀬田」駅からバス「県立アイスアリーナ」下車 徒歩約1分
・JR「瀬田」駅からバス「瀬田公園」下車 徒歩約10分

■駐車場
・普通車:151台(無料)

>>公式サイトはこちらから
https://www.bsn.or.jp/ice/

>>公式インスタグラムはこちらから
https://www.instagram.com/shigaprefecturalicearena/?hl=ja&img_index=1

京都アクアリーナ(西京極総合運動公園)

次にご紹介するのは、西京極総合運動公園内にある「京都アクアリーナ」です。
夏期(5月~9月)のメインプールと飛び込みプールが、
冬期(11月~3月)には60m×30mのメインリンクと30m×18mのサブリンクになります。

メインリンクは、フィギュアスケート、アイスホッケー、ショートトラックなどの競技が可能な本格的な施設。

2022年には浅田真央さんのアイスショー「BEYOND」の京都公演の会場にもなりました!

今年3月9日(土)には、京都府スケート連盟主催の「京都フィギュアスケートフェスティバル2024」が行われます!
京都ゆかりのフィギュアスケート選手によるエキシビションが無料で観覧できますよ。

そして、サブリンクの方はジュニアのホッケー大会やカーリング練習も可能なリンク。
リンクが小さい分、手すりが近く、初心者や小さなお子さんの練習にぴったりです。
スピードを出す人が少ないので、ぶつかる心配もかなり軽減されますね。

ちなみに京都アクアリーナでは、15・16・17cmのスケート靴は2枚歯と1枚歯が選べます。
2枚歯は、歯が二列に付いているので、グラグラせず、安定して立てます!
はじめての方は体験教室からトライするのもおすすめです。

●「1dayスケート体験教室」(要事前申込)
2023年2月23日(金・祝)
体験Aクラス 9:30-10:10
体験Bクラス 10:30-11:30
体験Cクラス 12:00-13:00

はじめてのお子様は氷上での立ち方や転び方など基礎から学び、初級者は前進滑走やストップの習得を目指します。教室終了後はそのまま一般滑走が可能です。

>>詳しくはこちらから
https://www.doyo-juku.com/event/detail/15084

アクアリーナでは卓球やボルダリングなどもできますよ。 ご家族でスポーツを楽しめる本格的な施設を活用しない手はないですね

アクアリーナ
京都市西京極総合運動公園プール兼アイススケートリンク

■スケート利用期間
11月~3月

■定休日
火曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
設備点検、大会利用日は一般滑走不可、公式サイトで確認

■営業時間
平日 9:00~17:00
土日祝 9:00~19:00
サブリンクは教室等で使用の場合は一般滑走不可
公式サイトの月間予定表で確認

■住所
京都市右京区西京極徳大寺団子田町64番地

■交通
・阪急「西京極」駅下車、徒歩約5分
・市バス「西京極運動公園前」下車、徒歩約10分
・市バス「西京極駅前」下車、徒歩約5分

■駐車場
約100台(有料)

>>公式サイトはこちらから
https://kyoto-aquarena.com/

>>公式インスタグラムはこちらから
https://www.instagram.com/kyoto_aquarena/

関西大学 たかつき アイスアリーナ

最後は、関西大学の「たかつき アイスアリーナ」です。
関西大学は、高橋大輔選手をはじめ多くのトップスケーターを生み出してきたことで知られていますよね。

オープンは2006年7月。日本で初めて国際競技規格を満たすリンクを備えた大学となりました。
普段一般滑走はできないのですが、高槻市民限定で開放デイが設けられています!

【関西大学 たかつき アイスアリーナ 市民開放デイ】

◇親子スケート教室(小学4年生から6年生)
2024年2月11日(日) 
★申込締め切り 1月29日(月)、応募多数の場合は抽選
市内在住の小学4年生から6年生とその保護者対象
関西大学アイススケート部・アイスホッケー部部員らの指導によるアイススケート教室

◇ウインタースポーツデイ
2024年2月18日(日)
★申込締め切り 1月31日(水)、応募多数の場合は抽選
関西大学フィギュアスケート・アイスホッケー選手らによるエキシビションが鑑賞できる。
>>詳しくはこちらから
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/life/6/56/304/

トップスケーターを目指し現役選手が練習を重ねるスケートリンクで実際に滑ったり、エキシビションを鑑賞したりする経験は、きっと子どもたちのかけがえのない思い出になるのではないでしょうか。

スケートの注意事項

まず、持ち物として絶対必要なのが手袋です。
ニットのものでもよいですが、転んで手をつくことが多いお子さんには、スキー用など防水性のあるものならなお万全です。
そして、ヘルメットも推奨されていて、リンクで貸し出している場合が多いです。
各公式サイトで確認してみてください。

ただ、個数が限られていますし、サイズが合わない場合もあるので、お子さん用にはいつも使っている自転車用のものを持参すると安心ですね。

リンクの上はかなり寒いので、付き添いで見学される方は防寒を万全に!
スケートをする人ももちろん寒いのですが、特にお子さんは夢中で滑っている間に汗をかくことも。
長袖・長ズボンが基本ですが、上着を脱いで調節しやすいようにしておきましょう。
汗拭き用のタオルも準備しておくといいですね。

心配な場合は、肘当て、ひざ当てもあれば持っていくと安心です。

まとめ

いかがでしたか?スケートと聞くとちょっとハードルが高いように感じますが、お住まいの近くの本格的な施設をぜひ積極的に利用したいですね。

スケートを実際に滑るだけでなく、エキシビションを生で観る機会もとても貴重ですよね。 この冬の思い出づくりに、ご家族でお出かけしてみませんか?

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