はじめましてコーディネーターの山﨑です。
今日はLED照明について少しお知らせしたいことが・・・

『色温度』って耳にしたことあるでしょうか?
単位はK(ケルビン)をつけます。
LEDが普及してから、電球の色を表現するのによく使うようになりました。

たとえば、電球色(ランプのような黄色っぽい光)は2700K、
ゆったり、ほっこりくつろぎ感100%の空間です。

また、昼白色(明るい白い光)は5000Kです。
さわやかさ・作業にばっちりの空間です。

ご家族のスタイルに合わせて、キッチンもダイニングもリビングも電球色にしたり、昼白色にしたり。
どちらかの空間に合わせるスタイルが一般的だったのですが。

リビング学習が話題になったあたりから、
電球色 ⇔ 昼白色とシーンにあわせて色温度をコントロールできる器具のご要望がふえてきました。

調光器をいれて切り替えるのですが、そこまでは・・という方には、
新しく商品として発売された、色温度3500Kの温白色をおすすめすることが多くなってきていました。
ただ、器具のバリエーションが少なく、ダウンライトが主流でしたので、
スポットライト・ブラケット(壁面に付ける照明器具)は電球色か昼白色をお使いいただいていました。

スポットライト (コイズミ照明カタログ)

スポットライト
(コイズミ照明カタログ)

ブラケット (コイズミ照明カタログ)

ブラケット
(コイズミ照明カタログ)

それが今年の新作発表会では、各メーカーさん、ペンダント・スポットライト・ブラケットとバリエーションも増え、
LDKの空間の『色温度』を統一する形のご提案ができるようになりました。
明るさとくつろぎ感のあるちょうど間の温白色の人気が反映された感じ)^o^(です。ヤッター!!
 
40000時間と長寿命のLED照明器具ですから、くつろぎ感も作業性もと、
よくばったどちらのご要望にもぴったりです。
ぜひ敷島住宅のモデルルームをご覧いただくときにこの空間の『色温度』はなんだろうな?
と意識してご覧いただけたら、また違う体験をしていただけるかな(^.^)
なんて、ご相談にいただけるのを楽しみにしたいと思います。

※※※長~いお知らせにお付き合いいただきありがとうございました。※※※

コイズミ照明 カタログより

コイズミ照明 カタログより