2月になりまだまだ寒い日が続きますね。

こんにちは。企画設計部の堀内です。

私は日々いろいろな方の要望に応じて住宅の設計をしています。
この仕事は様々な家族構成や生活スタイルがあることから、いろいろな暮らしをインプット・アウトプットできる利点があります。

私自身も昨年に小さいながらマイホームを建てました。
マイホームでは日々家にいることの多い妻の要望を主にした家になっています。
※「設計こだわりの家」ではなく「妻こだわりの家」になっています。

その中マイホームでやってよかったこと・悪かったことを少しだけ紹介したいと思います。

【やってよかったこと】

① 2階水回り(風呂→脱衣・洗面→ランドリールームが一直線)でその隣に寝室。

※水回りは1階に欲しかったが敷地の都合上2階にしか設けられなかった。

→子供が小さいのでみんなでまとめてお風呂に入ってそのままに寝る生活ができる。
→2階ランドリールームの開口部から風と光が入るので冬場以外であれば、問題なく洗濯物が乾く。
※冬はお風呂のカワックを活用している。

② 壁掛けテレビと裏の収納スペース


→TVボードを置かないことですっきりした印象になる。※TV下に子供の滑り台が置ける。
→裏の収納に掃除機やルンバ、置き家具をまとめて入れることで片付けやすく目につきにくい収納スペースとなる。

【後悔ポイント】

① 毎日のシャッターの開け閉め。


今の時期は特に寒くてつらい。電動にすればよかったと常に感じる。

マイホーム作りを通して

マイホームを通じて、物質的な見た目やデザインで家を選ぶことも大事ですが、
長く住むために自分達の暮らし方を深く考えることの大事さを身に染みて感じました。

普段の設計打ち合わせでは要望をどうまとめるかということに着眼していましたが,
それだけではなく暮らし目線で考えられる「暮らしのプロ」になれるように日々精進していきたいと思います。