こんにちは、企画設計課の駒井です。

緊急事態宣言が解除になり、早一か月。
そろそろどこかに行ってもいいかなーと思っていたタイミングで、当社が協賛をさせていただいている
「大阪フィルハーモニー」の定期演奏会のチケットをいただきました。

学生の頃、吹奏楽部に所属していたこともあり、オーケストラ鑑賞は趣味の一つでもあります。
目の前での生演奏は、とても迫力があり、心穏やかになれる時間です。

それと同時に、音がどう響き、どう吸収されていくのか…という事も気になる時間です。
ホールの壁、天井に使われている素材はなんなのか、
ボコボコした形にすることによってどんな効果があるのか、
頻繁に行くことがないコンサートホール、とても興味深く見てしまいます。


引用元:https://www.festivalhall.jp/about_streetview.html

開催場所はフェスティバルホールだったのですが、
建物に入ってから続く道のりも雰囲気があり、照明や内装に使われているものやエスカレーターや階段の勾配すら、一々気になります。


引用元:https://www.festivalhall.jp/about_streetview.html

こういった公共施設は建築士の資格試験にも出てくるのですが、
当時はピンとこなかった名称なども、実物を見ると理解や納得することがたくさんあります。
いろいろな建物をみるのは、本当に大事なことだと実感します。

 

演奏会の休憩時間は、ホワイエを見て回りました。
写真を撮るのが苦手なので、あまり伝わらないかもしれませんが、本当に圧巻です。

浮いているように見える照明は神秘的にみえませんか?

 

レンガの陰影、カーブやカドがキレイですよね。

出かけた先にはかならずと言っていいほど建物があるので、私はこんな風に楽しんでいます。
ぜひみなさんも、コロナには十分お気を付けながらお出かけを楽しんでください。