こんにちは。
インテリアコーディネーターの小郷です。

先日、パナソニックの新商品内覧会「NEW BOX 2018」に行ってきました。

年一回、開催される内覧会で、
照明・電気設備・水廻り設備・建材・外装建材など
幅広い新商品を一挙に見ることができ、
パナソニックならではの技術、ノウハウ、
総合力を感じることができる展覧会です。

洗面、お風呂、キッチン、トイレなど、
空間展示のスペースも凝られていて、
それぞれのテーマに沿った空間が、
クロス、タイル、照明やディスプレイといった
様々な要素とまとまり雰囲気良く作り出され、
目を楽しませてくれて、イメージも膨らむ、
そんな展示会でした。

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展示会を見る前に、セミナーにも参加し、
「IoT住宅」について
少しお勉強させていただきました。

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「IoT」とは、Internet of Things(モノのインターネット)の略。

IT機器だけでなく、それ以外、様々な「モノ」がインターネットとつながることを意味します。
住宅においては、エアコン、インターホン、シャッターなどの住宅設備(モノ)に通信機能を搭載、
そこから直接インターネットにアクセスし、
モノ自体の自動認識や制御、遠隔操作を行うことができる、というシステムなのです。

例えば、
・留守中にお家にいるペットや、小学校から帰宅した子どもの様子をスマホで確認
・外出時の宅配便などにスマホで応対・通話
・外出先からお風呂のお湯はりをON　・・なんてことができたりします。

展示会でも、
パナソニックのAISEG2とスマートスピーカーを連携して、
家電などを音声操作できる体験コーナーがあり、
もちろん話しかけてみました。
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「OK Google、 おやすみー。」　で、照明、エアコンなどまとめてOFF。

「OK Google、 おはよう！」 　で、まとめてON。
もちろん、個別操作も可能です。

話しかけた時のGoogle Homeの光の点灯が、くるくる回りながら反応していて、それが何ともかわいらしい・・。
個人的には、一気にほしくなってしまいました。

子どもの誕生日、文鳥じゃなくてAIスピーカーでもいいんじゃ・・・と、ひらめき中です。

IoTによって、住宅設備も家電も進化し、きっとどんどん暮らしも変わっていくんだろうなと思います。
家族のかたちも変化し、家事をラクにしてくれたり、予測できるリスクの防止など、
それぞれのシーンにあわせIoTを取り入れる。
それによって新しいライフスタイルが広がり、暮らしが変わっていく、そんなシステムなのだと感じました。
取り入れ方としてはまだまだ未知数な感じがしますが、でも何だか楽しそう・・。
そんな風に、いつもの暮らしをちょっと変えてくれる、
利便性だけじゃない、何だかそんな要素のある提案だと思いました。

もっと快適に。便利に。
みなさまもいかがですか。