こんにちは。広報担当の柿谷です。
今年も残すところあと2週間足らずとなりました。
12月も中旬になって新年なんて文字がちらつく時期になると、毎年短くなっているように感じる「1年」という感覚にショックを受けたりするんですけど、今年やろうと思っていたことが1つでもできていたならいい年になったと思うようにしています。

 

今年の忘年会は3店舗合同! 結束が深まりました!

今年の忘年会は3店舗合同!
結束が深まりました!

先日、当社で3店舗合同の忘年会がありましたが、会社の忘年会なので、やはり前期の目標に対してどうだったか…という話が先に立ったりします。
残念ながらすべてを達成できたわけではありませんでしたので、反省するところも多々あったりしたのですが、新商品PJというプロジェクトチームが2年連続での『グッドデザイン賞』の受賞を達成したり、お客様の満足度に変化が見られた点があったりなどと、一昨年よりも明らかに向上しているところが見られたりと、嬉しい話題なども語らいながらの忘年会となりました。

 

今年の新入社員を一挙に紹介!!

今年の新入社員を一挙に紹介!!

また、今年入社の新入社員の紹介をしたりなど、普段事業所が違うためあまり交流できない社員との交流もはかれたりなど、社員同士の情報交換などもでき、とても有意義な忘年会となりました。

 

進行は滞りなくばっちり! 舞台裏ではちょっぴり緊張の面持ちが見られたり…

進行は滞りなくばっちり!
舞台裏ではちょっぴり緊張の面持ちが見られたり…

また、今回の忘年会は若手社員からなるプロジェクトチームが中心となり、司会や演出を担当。
司会進行もフレッシュな顔で、ちょっと緊張が見られたりもして新鮮な会となりました。
大勢の前で会を取り仕切ったり、司会を進めたり、挨拶をしたり…。
社員の中でもいつも限られた人間が行っているものでしたが、やはり大勢の前に立つことはとても緊張をしてしまうもので、慣れるしか方法がないのかと思い、今回若手社員がこのような機会に恵まれたのは将来を考えてもとても良い経験になったのではないかと思います。

 

聞いたところ、敷島住宅でもはじめて新卒の採用をしてから、かなりの年数がたつそうで、
一番最初の新卒入社の社員も今ではベテランになりましたが、
いつも頭を悩ますのは新人や後輩になにかを教えることではないかと思います。
教える立場で一番気苦労をするのは、いろんなことを任せ始めたころではないでしょうか?
ひとつの仕事を覚えるには実体験が一番。
机に向かっていてもわからないことの方が多いように感じます。
自分も新入社員だったころには先輩社員についてもらって時間をかけながらも覚えていった記憶があります。
今思うとなんであの仕事にあんな時間がかかったんだ?と不思議に思うことも多々…。

 

今回のプロジェクトチームも、先輩社員からするとややもすればもどかしいところがあったかもしれないと不安に思いながらも、一緒に場を盛り上げていけた敷島住宅の仲間が本当にありがたく感じたのではないかと思います。
日本には古来から『恩送り』という言葉があるみたいで、『恩返し』に比べるとややマイナーな感じですが、返すことのできないような大きな恩を受け取ったなら、次の代に恩を送っていくというものだそうです。
両親への恩などが代表的なものではないかと思いますが、先輩社員に対してもそうではないかと思います。
昔そんな映画があったような気がしますが、確かに自分の教育係や先輩社員から受けた恩を返すには自分が小さすぎて、どうすればいいのかわからない時があったりします。
そんな時は自分が同じ先輩社員の立場になったときに、その恩を送ってあげることが社会の正の循環を生むのではないでしょうか。

 

63歳を迎えました!! まだまだ若いもんには負けない!とは申しておりませんがそんな感じがしました。

63歳を迎えました!!
まだまだ若いもんには負けない!とは申しておりませんがそんな感じがしました。

また、今年の忘年会では当社代表の川島が63歳の誕生日を迎えたので、ケーキと花束のサプライズ。
昨年同様、63本のロウソクではなくナンバーキャンドルでお祝いしました。
いつみてもこのナンバーキャンドルを考えた人はえらい!
こんなキレイなケーキ穴だらけにできませんよね。

 

さてさて、今年も残すところわずかとなりましたが、来年は忘年会で聞いたちょっと耳の痛い今年の反省もひっくりかえせるような、勢いのある年にしていきたいと一念発起した会となりました。
今年もあと数日、丁寧かつ大胆な仕事をしていきたいと思います。