こんにちは。
わたしは、仲介事業本部の鍋島(なべしま)と申します。

 
今年もついに梅雨が明けて、暑い夏がやってきましたね。
夏は催しが沢山あって、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
わたしも今年の夏は実家の高知県へ帰省し、小学校の同窓会があるので楽しみにしています。

 

さて、タイトルにもありますが、今回は『建物状況調査(インスペクション)』についてご説明させていただきます。
昨今、災害による住宅損傷などの被害から、不動産業界では建物状況調査が注目されています。

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皆さまは、建物状況調査についてご存知でしょうか?

 
建物状況調査とは、
専門の検査員による『構造耐力上主要な部分』と『雨水の侵入を防止する部分』の
目視および計測などによる非破壊検査のことです。
具体的には建物の基礎や外壁などのひび割れ、破損、雨漏りがないか、劣化状況を調べます。
建物状況調査を行うことで、建物の現状を適切に把握し、維持修繕に努めることができます。

 
不動産売却時にも、たいへん有効に活用できます。
あらかじめ、客観性のある報告書を基に住宅状況を買主様へお伝えすることで、
引渡し後のトラブル防止に役立ちます。
また、建物状況調査実施済物件として販売できるので、付加価値をプラスすることができます。

 

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(屋根裏調査時の写真)

 

皆さまは長年所有している建物をお持ちでしょうか?
もし、お持ちであれば、一度建物状況調査を実施することをおススメいたします。

特に最近は、相続してそのまま放置しているケースもたいへん多いです。
そういった建物は老朽化による損壊や、不審火による火災、犯罪の温床なるといった恐れがございます。
この機会に、ぜひ『建物状況調査』についてお考えくださいませ。

 
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ご相談の際は、敷島住宅までご連絡いただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

フリーダイヤル:0120–947-567
敷島住宅 仲介事業本部