こんにちは。京都建築課の藤原です。

冬の寒さも終わりだんだん春に近づいてきましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回2回目のブログを書かせていただきます!

住宅は大工、基礎、設備、クロス等数多くの業種の方の手が加わり完成します。

そこで敷島住宅では業者様、職人さん同士での情報共有やより良い住宅を作っていくための意見交換、敷島住宅の経営方針をご理解していただく場として「協友会」を結成しています。

夏には暑気払いとしてビアガーデンの開催もしています!

そこで今回は3月2日に行われました協友会の研修、懇親会のことを少しご紹介させていただきます。

まず研修では社長講話と講演者を招いての講演会です。

社長講話では現在の経済情勢についてと、それに伴っての今後の住宅業界のこと、その中で敷島住宅が5年後、10年後どのような企業を目指していくかの講話です。

みなさん真剣に聞いてくださっています。

次に名古屋大学減災連携研究センター長・教授の福和信夫さんの講演です。
「次の震災について本当のことを話してみよう。」という演題での講演です。

この講演は「今から皆さんに怖い話をします…」という福和さんの一言から始まりました。

みなさんは地震が起きた際の避難の準備や非常食の確保などはしていますか?

私はどうにかなるかなという何の根拠もない考えから何も準備をしていませんでした。
でもこの講演を聞き終わったときには何もしていないことに焦る自分がいました。

南海トラフ地震が今後30年以内に起きる確率は70%~80%と発表されています!!
地震の写真や動画を交えての講演でとても怖くなりました。

福和さんは震災についての本も出されているので怖くなるかもしれませんが是非みなさんも読んでみてください!

研修の後は懇親会です。

懇親会では業者様や職人さんの中から10名の方を表彰させていただきました。

現場監督のフォローや台風や地震等でのアフターケアで特にご尽力いただいた方にベストフォロー賞を。
社員大工育成にご協力いただいた方に指導力賞を。
住宅を購入していただいたお客様から頂くCSアンケートで高評価を得た方にCS賞を。

他にも社長賞、特別賞、功労賞、サポート賞、リフォーム賞の表彰をさせていただきました。

夏の暑い日も冬の寒い日も日々現場で住宅づくりに励んでいる業者様、職人さんはとてもかっこ良いです!
まだ現場監督2年目の私からするといつも皆さんに助けてもらってばかりでいつも感謝しています。

これからも敷島住宅社員と住宅工事に携わっていただくすべての方々と常に協力し、多くのお客様に満足して生活していただけるような住宅づくりに努めて参りたいと思います!